ヤマカ醤油のこだわり
常に技術向上を心掛けちょる
全国の人にも味おうてほしい
美味探求、健康にこだわった
商品作りをしちょる
わたしは創業明治5年、145年の歴史がある山口県下関市の醤油醸造所[ヤマカ醤油]の職人です。
恥ずかしがり屋のため、後ろ姿で失礼いたしますが、[ヤマカ醤油]は、お客様に良い醤油をお届けするべく、創業当時から伝統製法を継承し、国内産の原料にこだわり、常に技術向上に努めております。日本全国にはさまざまな醤油がありますが、ヤマカ醤油の【甘口醤油】を全国の人たちに味わっていただけるようにインターネットでの販売商品もご当地で味わう醤油と同様に製法しております。是非[ヤマカ醤油]をご賞味ください。
美味探求にこだわります
ヤマカ醤油はかわりゆく世間の流れに流されることなく、創業時の精神を受け継ぎ、伝統製法を継承し、美味探求を追求した商品作りを心掛けています。
全国各地へこだわります
全国各地の皆さまにもヤマカ醤油の甘口醤油を味わっていただきたい。
時代の変化とともにヤマカ醤油も常に新しい取り組みとともに進化していきます。
技術向上にこだわります
山口県産業技術センターのご指導の下、水産学校との共同開発により「くじら醤油」という他にない製品の開発に成功しました。ヤマカ醤油は限りある水産資源の有効利用と、健康増進機能を合わせ持つ次世代の製品の開発を追求します。
健康にこだわります
皆さまのお口に入るものだから、私たちは体に良い製品研究を行っています。
美味探求はもちろん、健康にも良い製品を全国へお届けしたい。
さらなる発酵食品を求め、魚醤作りを始めました。
当地ゆかりの魚醤も販売中です。
弊社は、日本が近代化の道を歩み始めた明治5年、当地にて地元に密着した味作りを主眼とし、醤油製造を開始いたしました。
明治、大正、昭和と激動する世の中で、創業時の精神を受け継ぎ、伝統的製法を継承し、地域に密着した商品作りを心掛けて参りました。
現在では、地元下関だけでなく、県下のJAでの「くみあいブランド」商品としても、幅広くご愛用いただいております。
平成となって、弊社では醤油製造で得た醸造技術を生かし、県下の農産物、とりわけ果実を利用した醸造酢の製造を開始いたしました。
山口県産業技術センターのご指導の下、山口県下では類を見ない連続醸造法という製造技術を採用し、醤油製造以外の発酵技術を取得いたしました。
これまでの地域に密着した味作りという観点だけでなく、伝統技術により、これまでになかった健康増進機能を持つ食品ができるようになりました。
限りある水産資源の有効利用と、健康増進機能を合わせ持つ次世代の食品の開発を通じて皆さまに喜んでいただける様、たゆまな努力を続けて参ります。
自然のおいしさを詰め込んだ
” 飲む美容酢 ”
ヤマカ醤油の理念である[美味探求]でたどり着いた一つ、それが[お酢]でした。
醸造屋がホンキで作ったオシャレで体にやさしい[お酢]をあなた、ご家族、ご友人にお届けしたいと思っています。30年前(平成元年から)から製造しているヤマカ醤油のビネガー(お酢)に関わる商品は山口県産のフルーツやお野菜を使って醸造のプロが技術と手間暇、そして心を込めてお作りしています。バリエーションも「林檎酢」「梨酢」「ブルベリー酢」「みかん酢」と幅広く、さまざまなお料理に、そのままドレッシングにもお使い頂けます。そして、食卓をオシャレにして頂きたい想いからデザインにもこだわっています。
[美味探求]と[オシャレ]をカタチにしたヤマカ醤油の” 飲む美容酢 ”をぜひご体感ください。
体に優しく、低カロリー
美と健康にこだわりました。
醤油屋さんがマヨネーズ?販売当初はそのようなお声をよく頂いていました。
しかし開発にあたっては、長い歴史とお客様への想いが実現してカタチになった商品こそ[豆乳マヨ]なのです。150年(明治5年創業)以上の長い醤油醸造を行っているヤマカ醤油では30年前(平成元年から)ビネガー(お酢)を製造販売しています。そして2016年からは県産原料にこだわった無添加調味料開発を行っております。
その過程で卵アレルギーのお子さんたちの状況を知ることになり、卵アレルギーをはじめ、動物由来の原料を使用せず、甘味料も油も自然由来にして、おいしさをマヨネーズと同等にすることに成功しました。そのため全卵型マヨネーズに比べてカロリーも20%減、体に優しく低カロリーを実現している[豆乳マヨ]になりました。
今では[ヤマカの豆乳マヨ]が食卓に欠かせないという嬉しい言葉を頂けている商品です。
I want to spread sweet soy sauce nationwide
Yamaka Soy Sauce delivers traditional soy sauce nationwide from Shimonoseki, Yamaguchi Prefecture.
Yamaka soy sauce is not washed away by the changing flow of the world
Inheriting the spirit of our founding, we inherit the traditional manufacturing method and try to make products that are particular about domestic production.
I would like everyone all over the country to taste the sweet soy sauce of Yamaka soy sauce.
With the changing times, Yamaka soy sauce is constantly evolving with new initiatives.
Under the guidance of the Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Center, we succeeded in developing a unique product called "whale soy sauce" through joint development with a fisheries school. Yamaka Soy Sauce pursues the development of next-generation products that combine the effective use of limited marine resources with health-promoting functions.
In the 5th year of the Meiji era, when Japan began to take the path of modernization, we started soy sauce production with a focus on creating flavors that are closely related to the local area.
In a turbulent world of the Meiji, Taisho, and Showa eras. , Inheriting the spirit of the founding, inheriting the traditional manufacturing method, we have been trying to make products that are closely related to the region.
Nowadays, it is widely used not only as a local Shimonoseki product but also as a "Kumiai brand" product at JA in the prefecture.
In Heisei, we started the production of brewed vinegar using agricultural products in the prefecture, especially fruits, by making the best use of the brewing technology obtained in the production of soy sauce.
Under the guidance of the Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Center, we adopted a manufacturing technology called continuous brewing, which is unprecedented in Yamaguchi Prefecture, and acquired fermentation technology other than soy sauce production.
Not only from the perspective of creating tastes that are closely related to the local community, but also through traditional techniques, we are now able to produce foods that have unprecedented health-promoting functions.
We will continue to make diligent efforts to make everyone happy through the effective use of limited marine resources and the development of next-generation foods that have health-promoting functions.
私たちは、こだわりの味を追求し、お客さまに美味しい笑顔を提供します。
文明開化のさめやらぬ明治五年、維新発祥の地といわれる下関の一角で小さな醤油屋としてスタートしました。
以来、お客様と真摯に向き合い、おいしさや品質にこだわりながら、地元に密着した味づくりを続けてまいりました。
日本には味や品質を重視し、こだわりの味を追求する文化があります。この美味追及の精神にのっとり、品質の向上に努め、少しでも多くのお客様のおいしい食卓のお手伝いができるよう努力を続けてまいります。
また近年は、地元の研究機関のご指導をいただきながら、酢や次世代にも受けついでいける魚醤の発酵技術も習得いたしました。古き伝統技術を守りながら、若い世代にも喜んでもらえる調味料の開発に力を入れ、品質の向上に努めることにより、成長できることと確信しています。
初心を忘れることなく、少しでも多くの皆様に美味しい笑顔が提供できるよう、創意工夫を続けてまいりますので、今後とも、ご期待ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
- 代表取締役
- 河村幸恵
e pursue a particular taste and provide customers with a delicious smile.
In the 5th year of the Meiji era, when civilization began, it started as a small soy sauce shop in a corner of Shimonoseki, which is said to be the birthplace of the Meiji Restoration.
Since then, we have been sincerely dealing with our customers and continuing to create tastes that are closely related to the local community while focusing on deliciousness and quality.
Japan has a culture that emphasizes taste and quality and pursues a particular taste. In keeping with this spirit of pursuing deliciousness, we will strive to improve quality and continue to strive to help as many customers as possible with delicious dining tables.
In recent years, with the guidance of a local research institute, I have also learned the fermentation technology of vinegar and fish sauce that can be accepted by the next generation. We are confident that we can grow by focusing on the development of seasonings that will please the younger generation and striving to improve quality while preserving old traditional techniques.
We will continue to be creative and ingenious so that we can provide delicious smiles to as many people as possible without forgetting our original intentions. We look forward to your continued support and guidance.
- Representative Director
- Yukie Kawamura
山口県なのに九州…?と思われがちですが、甘口醤油と聞いて一番に思い浮かぶのは九州。
ヤマカ醤油では、そんな九州の甘口醤油を山口県下関市で製造しています。
九州は、郷土料理や海の幸、山の幸などの豊かな自然がはぐくむ、魅力的な「食」であふれています。そんな「食」の九州で愛され続けている【甘口醤油】を「全国に広げていきたい」「皆様に味わっていただきたい」という強い想いがあります。
ヤマカ醤油では、【甘口醤油】を全国に広めていくための「甘口醤油をそんな全国に広めようプロジェクト」や【甘口醤油】が合うレシピなどもたくさんご紹介しています。
九州の甘口醤油の味を全国の皆様にもっと知っていただき、より愛されることを心より願っております。